マイケル さようなら

　今朝からずっとマイケルジャクソンの画像が・・・

そう、たった５０歳でこの世を去ってしまった。

私ごときが　語るべきでない。

だけど、ボーッとしている私でも、彼のメンタル的な苦悩と崩壊はわかります。

そっとしてあげればいいのに・・・

だけど実際目の前にいれば　絶対マイケ~ルと黄色声で言うに違いない。

娘の学校の講師の先生のお話・・・彼女はハリウッドでメイクアップアーティストとして活躍されていたそう。
とっても自信に満ち溢れ生徒の信頼も絶大だ。

彼女がハリウッドを去った理由・・・

超が付くほど有名な大スターのホームパーティにおよばれした彼女。トイレの帰りに豪邸の中で迷子になってしまったそうです。やっとこの部屋と思ってドアを開けたその先に・・・月明かりだけが差し込む部屋の中にポツンとグランドピアノが一つ・・・・

ガサガサと動くその先に、ひざから下を切断されたドーベルマンが二匹・・・

背筋が凍る本当の話・・・自分のはけ口をそこにしかもっていけない大スター。

有名になる　お金が自分のキャパシティーを超えた額が手に乗っかる。

本当に信頼しあってたいた友達がまず去っていく。あなたは変わった・・・と言い残して。

彼を利用しようとする人たちが寄ってくる。

誰も信用できなくなる。

幸せですか？

息子が美大で幸せについての講義を受けてきたときの話。帰宅後開口一番、“幸せはお金ではありませんよね。貧しくても幸せはありますよねって講義を受けてきたんだ。ソレって我が家ジャン”

兄ちゃん幸せですか？ありがとう。

でもね、もうちょっと欲をもって　デザイナーを目指してください。

私が年に何箇所かエイトを追っかけるくらい　お小遣いちょうだいな。　

マイケル・・・今度は名声も、心の安息も両方手にできるように生まれ変わってきてください。